3代目(先代の)管理人です。
すでにfacebookでは、イベント公開させてもらっていましたが、7月16日は蒼龍館として初めて主催して、錬成会を実施しました。
当日は管理人が知る限りでも、和歌山で大きな大会、京都北部でも大会ということで参加してもらえそうな道場さんは少ないかも・・と心配しましたが、フタを開けてみれば、25道場(小学生25チーム、中学生22チーム)も参加していただき、非常に充実した錬成会になりました。
当日は・・・まず何より暑さ・・・ホンマに暑かったですね・・・
アタシもマイクを持ちながら、滝汗でした。もってるタオルハンカチの汗がしぼれましたから・・・
当道場としても、一番怖いのが熱中症ですから、毎度のアナウンスと給水所への呼び込み、ありったけの扇風機・・会議室は冷房して即席の椅子ベッドを用意。ご父兄に看護師さんもいましたので救護係をしていただき、可能な限りの体制を整えての錬成会でした。
結果としては1人も大事無く錬成会を終えることができてホッとしております。
その前に・・試合をみていて思いましたが、どこの道場の子供達も、全国大会を前にそんな暑さでまいるようなぬるい鍛え方はされていないな・・・と・・・(驚)
集中力を切らせることなく、一戦一戦、挑戦と反省を繰り返しながらいい試合が展開されていましたね!
試合の構成の方は・・facebookでも公開しましたが、小学生は午前と午後で5チームリーグ。夏季の暑さ対策もあって、極力休憩が入るように・・かといって空きすぎず・・を考えての構成にしました。そして・・午前のリーグ順位で午後の結果を決めるという・・・最後には1位から25位まで順位をつけて。
一審制ですから、参考程度ですが、それでも自分たちの立位置を認めざるを得ないものですね。
蒼龍館のレギュラーチームも大いに反省・・・と思います。
中学生は22チームあり、小学生よりは試合を多めに、多少の連続試合も頑張ってもらうつもりで2つに分けて総当りにしました。あまった時間では、簡単なトーナメント戦を行い一発勝負の緊張感を持って錬成してもらえたと思います。
決勝戦は、最後のオオトリとして全員で囲んで見取り稽古としました。
滋賀の彦根城南さんと京都弘道館さんとの大一番でしたね。審判も、管理人が仲良くさせてもらっております教七の先生3名にお願いさせていただき、品位あってかつ的確な審判で決勝にふさわしい締まった一戦にしていただきました。3先生、お願いをお聞きいただき大変ありがとうございました!
観戦した小学生も中学生も、かっこいいなぁ・・・で終わらず、どうやったらあのような技ができるのか一生懸命見て、考えて、実践してほしいと思います。
最後になりますが、ご参加いただきました道場の指導者の先生方、子供達、ご父兄の皆様、大変ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。